夏の初め、銀座「小十」さんにお邪魔しました。
しばらくの間、その時の感動をひとりムフフと噛みしめていたのですが
ふと、むっつりキャラの自分に気付き今頃あわててPCに向かう私なのでした…
ご存じの通り、小十さんはミシュラン三ツ星を獲得された和食の名店。
予約の取りづらい中、2回転目の時間帯なら比較的大丈夫ですよと言っていただいていたので、念願のカウンター席に着くことができました。
お隣には有名な歌舞伎役者さんがお食事されていたり、程よい緊張感の中おまかせコースのスタートです。
焼き茄子、生湯葉、生雲丹のべっ甲あん
「うちの料理はボリュームがあるので、覚悟してくださいね」と前置きをいただいていたのですが、こんもりと盛りつけられた雲丹を見て、付出しから覚悟を決めざるをえませんでした…。そして口の中でとろけていく美味しさにワクワク、ソワソワ
いちじくの胡麻クリームソースがけ
上に添えられたゆずの香りと濃厚な胡麻ソースが絶絶妙妙
海老真丈のお椀
上品なお出しの中にふわっふわの真丈。「これもう一杯おかわりしたいね」と友人と意見一致
大間の本マグロ、鳴門のアオリイカ、平目
丁寧に包丁目の入れられたお造りは、塩やすだちなどもつけて楽しみます。中でも溶けて無くなってしまうアオリイカの食感にせつなくなり、思わず噛むことを止めてしまいました
じっくり焼かれた天然うなぎの蒲焼とスズキの胡麻塩焼き
この厚み、どうします?
このボリューム、、、二人前なんですけど
レモン風味に煮たさつまいもも美味しかったなぁ。脇役まで見逃せません
お次は炊き合わせ。ほろほろと柔らか~く煮込まれたタコと冬瓜とカボチャ。
↑お腹いっぱいで苦しい中撮った写真は下手すぎて掲載不可…。すいません。
さてようやくご飯です。
鱧の炊き込みご飯、香の物、赤出汁
食べきれなかったご飯はお弁当に包んでくださいました。
店主の奥田さん、笑顔までごちそうさまでした。
「とっても気持ちの伝わるお料理でした。」とお伝えしたところ、「はい、気持ちを料理に添えさせていただいてますから」とのこと。本当に、料理は相手に美味しく食べて欲しいっていう気持ちがあってこそですよね。お料理の美味しさと、お店の皆さんの‘気持ち’の素晴らしさに心底感動させていただきました。
あ、実は最後のこのデザートが最高に美味しかったんです
フルーツの八宝茶
マンゴー、パッションフルーツ、メロン、クランベリー、ブルーベリーなどのフレッシュフルーツと、タピオカ、白玉団子、ジャスミン茶の寒天といった八種類の素材に、さらに宮崎産のマンゴーを使った濃厚なジェラートを添えられた一品。シロップはジャスミン茶をベースに菊の花やバラの花などのエキスが入って、複雑なのにど真ん中な美味しさでした
今まで出会ったことのないこのデザートが忘れられず、しばらくニヤケながら写真を眺める、やっぱりむっつりな私でした
4姉妹saori
銀座 小十
http://www.kojyu.jp/index.html
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